香撰堂本舗 / ワンランク上の味わいを食卓に、静岡産100%深蒸茶匠、特許取得の備長炭入り炭火焙煎茶

改・でしゃばり雑学

  • HOME »
  • 改・でしゃばり雑学


茶に関する(効果効能や生活に役立つ)様ざまな雑学情報を発信しています。

No.021   お茶に関する『うわさ話』のウソ・ホント ⑬ *

【疑】 緑茶と紅茶はもともとは同じなの?
【答】 ホント
原材料は同じですが製造方法がそれぞれ違います、「不発酵茶」を緑茶といい、「発酵茶」が紅茶です。またその中間の「半発酵茶」が烏龍茶です。詳しくは別欄にて説明します。

 

 

No.022   お茶に関する『うわさ話』のウソ・ホント ⑭

【疑】 O157に緑茶が効くって本当?
【答】 ホント

昭和大学医学部細菌科の島村忠勝教授は、茶に含まれる渋みの成分「カテキン」が腸炎ビフリオやブドウ救菌なえどを殺菌する作用を持つことを研究してきました。最近の発表では、一万個のO-157を1ccの中に入れる実験をしたところ五時間には菌が全滅する結果が得られました。「食中か食後二、三時間にお茶を飲めば、胃の中でカテキンと摂触した菌が死滅することが期待できる」と教授は話しています。

No.023   お茶に関する『うわさ話』のウソ・ホント ⑮

【疑】 お茶に脱臭作用があるって本当?
【答】 ホント
成分のタンニンは消臭作用があります、昔から生活の中で体験的に利用されてきましたが、現在ではタンニン(カテキン)を抽出して脱臭剤や消臭製品が作られています。

 

 

No.024   お茶に関する『うわさ話』のウソ・ホント ⑯

【疑】 静岡県のガン発生率が低いって本当?
【答】 ホント

右記の表は 厚生労働省による、平成24年度の静岡県における、がん登録集計表です。

 

 

 

No.025   お茶に関する『うわさ話』のウソ・ホント ⑰

【疑】 お茶を飲むと虫歯予防になるって本当?
【答】 ホント

お茶の成分には、虫歯を防ぐタンニンとフッ素が含まれています。タンニンには、抗菌作用があり虫歯の原因となる歯周菌を殺し虫歯菌の繁殖を防ぐ働きがあります。またフッ素は歯のエナメル質を強化し予防効果があります。 さらにポリフェノールが虫歯の一番の原因となる口腔内細菌の繁殖を抑制する効果があります。

No.026   お茶に関する『うわさ話』のウソ・ホント ⑱ *

【疑】お茶を飲むと新型コロナウイルスの感染しないの? 
【答】ウソ
コロナウイルス撃退作用はありません。
お茶に含まれるポリフェノール成分の一種に、抗ウイルス作用があるとする説がありますが、コロナに関しては立証されていません。
しかし、免疫力を高める事に関しては、承認や研究が進んでいます、お茶に含まれるカテキンはポリフェノールの一種です。炎症やアレルギーの抑制効果があることがわかっています。
またマクロファージを活性化させ、免疫力を高めることがわかってきました。マクロファージは、体内に入ってきた異物や細菌を取り込んで消化するだけでなく、この情報を記憶することで、次に入ってきたときにすぐさま対応できるようになります。これが免疫力アップにつながります。

No.027   お茶に関する『うわさ話』のウソ・ホント ⑲

【疑】 お茶を飲むと老化防止になるの?
【答】 ホント

含有成分のタンニンには、老化の原因となる過酸化脂質の生育を抑える抗酸化作用が、ビタミンEよりも20倍も強いことが判明しています。老化防止の他、成人病の予防にも効果があります。

No.028   お茶とビタミンCの健康効果 *

人間の身体機能を維持・調整するビタミンCは、体内で生成することができません。ですから毎日積極的に摂取することが必要ですが、1日の所要量50mgの補給には、レモンでは丸ごと1個の果汁を飲まなければなりません。しかし普段何気なく飲んでいる煎茶にはビタミンCがたっぷりふくまれています。3度の食事で1杯のお茶を飲むことで1日必要摂取量の約3分の1以上を補給することができます。

●お肌を気づかう女性に・・・メラニン色素の沈着を防ぎます。
●愛煙家の方に・・・タバコ1本の喫煙で25mgのビタミンCが消費されます。
●忙しいビジネスマンに・・・体調を整えて風邪や成人病などを予防します。

No.029   美味しいお茶を飲むための水には流せない話 *

『お茶は水が栓』という諺があるように、お茶にとって水は最大の敵であり味方であると云えます。どんな高級茶でも水が不味くては風味は台無しです。お茶にあっている一番の水とは井戸水を代表とする、ミネラルを適度に含んでいる軟水です。水道水でも簡単に美味い水を作る方法を紹介します。

1.一番手っ取り早い方法は一晩の汲み置きです、翌朝にはカルキ臭は殆どなきなっています。
2.透明なガラス容器に水を入れ直射日光に30分あてる。紫外線が塩素を分解してくれます。
3.水を沸騰させる。だだし沸騰したら直ぐに火を止めないで、フタを開け予弱火で2・3分再沸騰させることがポイントですこの方法では塩素だけではなく発ガン物質のトリハロメタン等も無くなります。

No.030   お茶を1日10杯以上飲むと長生き出来る!

『1995年10.5東京新聞』記載記事によると、埼玉県立がんセンター研究所疫学部より、緑茶を飲めば飲むほどガンの予防効果があることを調査発表されました。内容は埼玉県民8,552人をモニターに1986年から9年間調査を取り、その間男女384人がガンに患り、うち262人が死亡しました。この384人のうち女性を対象に、1日に飲むお茶の量とガン罹患年齢を調べたところ、1~3杯の人では65歳4~9杯では67歳、10杯以上では74歳という結果が出ました。お茶を飲むほどガンに患りにくい傾向があると統計的に証明されました。日常でお茶の量を増やすだけでガン抑制になるということを気に留めておいて下さい。

 

 

PAGETOP
Copyright © (有)香撰堂本舗 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.